株式会社BOSS

注文住宅の間取りのお悩み「和室って必要?」を考察!/Web住宅展示場

お問い合わせはこちら 展示場を動画で見る

注文住宅の間取りのお悩み「和室って必要?」を考察!/Web住宅展示場

注文住宅の間取りのお悩み「和室って必要?」を考察!/Web住宅展示場

2021/08/15

Web住宅展示場ブログをご覧くださりありがとうございます!

Web住宅展示場は大阪を拠点に、日本全国の住宅会社・住宅展示場を写真や動画でご紹介するサイトです。

これからも続々と新たな住宅会社・住宅展示場情報を更新していきますので、どうぞご期待くださいませ◎

また、家づくり・注文住宅・住宅会社選びのご相談も受け付けております。

相談・ご紹介などすべてのサービスが無料です。オンライン相談にも対応しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

和室の魅力

和室が必要かどうか?考えるにあたって、まずは和室の魅力を再確認しておきましょう!

 

和室の魅力はなんといってもその汎用性の高さ◎

和室にテーブル・座布団を置けば食事も出来るし、同じ場所でもテーブルを片付ければ布団を敷いて寝室にすることもできますね。

旅館もそのようなシステムなので、日本人には馴染みがありますよね!

これは洋室ではなかなか出来ない使い方です。

そのほか、フローリングにそのまま置くのは少し抵抗のある干した後の洗濯物も和室の畳の上であればそのまま置いても抵抗がないと言う方も多いのでは?

また、フローリングに寝転ぶのは抵抗があっても、畳の上なら自然とゴロンと寝転がれるということもあります。

畳にはスリッパを脱いで上がるから、なのかフローリングとは違う感覚がありますね。

さらに他の用途として、お子さんがいらっしゃるご家庭では、遊ぶスペース、お昼寝をするスペース、おむつの交換などお世話をするスペースとしても重宝しそうです。

 

このように、フローリングにはない多目的に使えるところが和室の魅力と言えますね。

畳の懐の深さは靴を脱いで生活する私たち日本人にとってやはり便利なものなのでしょうね。

 

和室のデメリット

次に和室のデメリットをご紹介します。

やはり、和室のデメリットは洋室に比べて手間がかかることです。

畳の劣化はフローリングよりも早く、使う素材や生活の仕方、日差しの入り方などによっても大きく違いますが、いずれは交換が必要になってきます。

障子や襖も同じく手入れが必要です。

採用する時はメンテナンス頻度もよく確認して取り入れることをおすすめします。

お子さんがいらっしゃるご家庭は、破れにくいプラスティック製の障子を選ぶなどの工夫も必要ですね。

 

また、二つ目の大きなデメリットとして、和室を作ることによってLDKや寝室が狭くなる可能性があることが挙げられます。

土地や予算にゆとりがあればそんな心配はいりませんが、都市部など限られた土地で家を建てる場合は和室の優先順位、使用頻度をよく考えなくてはなりません。

和室は先に語った通りとても便利で魅力的ですが、なくてはならないものではありませんね。

あなたが和室を欲しい理由は?

デメリットでお伝えした通り、限られた土地で間取りを考える場合、和室を作ることによって、LDKや寝室などそのほかのエリアが圧迫されかねません。

なんとなく和室があった方がいい、、という曖昧な理由で和室を作ってしまうと、とてももったいないですね。

そこで、和室を作るならその使用目的、使用頻度を明確にすることをおすすめします。

順に使われ方の例を見てみましょう!

 

◾︎例1

「子どもの遊び場やお昼寝スペースにしたいから和室が欲しい場合」

この理由で和室が欲しいという方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

この場合、寝室に大人用の布団を敷く必要がなければ「和室」ではなく、LDKに繋がりのある空間として「畳コーナー」を作るという方法もあります。

3畳ほどの畳コーナーがあれば、お子さんのお世話をするには充分な広さです。

お子さんが大きくなっても、洗濯物を畳んだり、アイロン掛けをするなど家事スペースとしても活用できそうです。

 

◾︎例2

「来客が泊まる時のために和室が欲しい」

このような理由の方も多いですね。

この場合、使用頻度をよく考える必要があります。

年に数回しかその機会がないのに、そのために毎日使うLDKが圧迫されてしまっては悲しいですよね。

また、来客用の寝室として使う場合はLDKや水回り、トイレとの距離などをよく考慮して音問題が起きないようにしておくとより居心地の良い場所になりますね。

 

◾︎例3

「自分たちも和室で寝たい」

寝室は2階に作るものの、お子さまが小さい間や自分自身が歳を重ねた時のために、1階に寝室として使える和室が欲しいというお声もよく聞かれます。

この場合はある程度の大きさを確保して、布団の収納スペースなどもしっかりと用意してあげることが大切ですね。

確かに1階に寝られる場所があれば、生活が全て1階で完結する間取りすることも可能です。

階段の上り下りがないというのはとても楽ですよね。

老後のことを考えても安心です。

 

以上、例を3つ挙げてみました。あなたの和室が欲しい理由はなんでしょうか??

理由を明確にして、後悔のない和室を叶えましょう!

おわりに

本日は和室について考察してみました◎!

いかがでしたでしょうか?和室を作るかどうか、お悩みの方の参考になれば幸いです。

私は和室、憧れます!

和室ならではのインテリアにもこだわって落ち着く空間にできれば最高ですよね〜「地窓」にも憧れます!

あるのかわからない二軒目ではぜひ採用したい「和室」です。

 

Web住宅展示場はあなたの家づくりを応援しています!

住宅会社、どこにすればいいの?

決め手がわからない、比較の仕方がわからない、、

そんな風にお悩みではありませんか?

ぜひWeb住宅展示場にお気軽にお問い合わせください◎

中立公正な立場で、あなたの家づくりをサポートします。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。