憧れのウッドデッキ!その素材と注意点を解説!/Web住宅展示場
2021/04/11
Web住宅展示場、ブログをご覧くださりありがとうございます!
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何も知らずに展示場に行くのと、本サイトWeb住宅展示場などである程度家づくりの基礎知識を身につけてから家づくりを始めるのとでは、完成するマイホームの満足度が大きく変わります!
ぜひしっかり学んで、後悔のない家づくりを叶えてくださいね。
本日は「ウッドデッキ」についてです!
ウッドデッキとは?
家と庭をつなぐ
ウッドデッキとは、家と庭をつなぐ場所に位置し、庭の地面より高い位置に作られた木製もしくは木製風のデッキのことを指します。
地面より高い位置というところがポイントで、より中と外の間という空間になり気軽に、リビングの延長として使うことができます。手入れの仕方によっては裸足で出られる外という空間にもなりますね。
ウッドデッキのメリット
ウッドデッキのメリットを考えてみましょう。
一番はもう一つのリビングとして、家族がくつろぐスペースが増えることではないでしょうか。
また、リビングとウッドデッキの高さを揃えたり、窓を大開口なものにする、さらに窓を壁に引き込んだり、端に降りたたんで寄せられるタイプのものを選ぶと、リビングとの一体感が増し、リビングが広く見える効果も期待できます。
自宅にいながら気軽にアウトドアを楽しむスペースになるのも嬉しいですね。
外でお昼を食べたり、時にはバーベキューを楽しんだり(木製のウッドデッキは火事には要注意ですが)、遠出しなくても家でそんな経験が出来るのは、アウトドア好きな家族にとってはとても大切な空間になること間違いなしですね!
また、日々の実用的な使い方としては、洗濯物を干す場所にもぴったりです。
ベランダやバルコニーでは干しきれない、カーペットやカーテン、シーツなどの大物を干すのにも便利そうですね。
この時、ウッドデッキの上に軒を大きく出しておけば雨に当たる心配もなく、安心して外干しをして出かけられますね。
ウッドデッキのデメリット
次にウッドデッキのデメリットを考えてみましょう。
一番は、建築時、そして建築後のメンテナンスに費用がかかることです。これは選ぶ素材によっても大きく変わってきます。
ウッドデッキの素材を大きく分けると、自然の木材と人工的に作られた人工木とに分けることができます。
自然の木材は、木の温もりが感じられること、夏場も表面温度が高くなりにくいことがメリットとして挙げられますが、塗装などのメンテナンスが定期的に必要になります。砂埃などの汚れも放置しておくと木が腐ってしまう可能性があり、気をつけなくてはなりません。
これに対して、人工木はメンテナンスが日々の掃除くらいで特に必要がないことが大きなメリットです。
ただ、夏場に表面温度が高くなりやすく、子どもやペットがいる家族は注意が必要です。軒を出したり、パラソルを立てるなど日陰になるような工夫が必要になりますね。
ここで一つ注意しておいて欲しいことがあります。
住宅会社によって、サービスでウッドデッキを作りますよ!!というところがあります。
タダで作ってもらえるんだったらお願いしようかな?と当初は欲しいと思っていなくっても、タダという言葉に惹かれてお願いしてしまいそうですよね。
でも注意なんです!
無料でサービスするために安い木材で作られることがあるのです。安い木材で作られたウッドデッキはメンテナンスを怠ると3年も経てば劣化してきます。見た目が悪化し、家全体の外観まで損ねてしまいかねません。
もともと要らないと思っていたものなのに、作ったばっかりに、そのメンテナンス費用や撤去費用が必要になってしまっては後悔ですよね。
そんなことにならないために、サービスと言われたら必ず素材と耐用年数、メンテナンスの頻度などを確認しましょう。その上で必要がどうか判断しましょうね。
良いウッドデッキにするために
ウッドデッキのメリットとデメリットをご紹介してきましたが、次に良いウッドデッキ、使えるウッドデッキにするためにどんなことに気をつければいいのかご紹介したいと思います◎
一つ目は周囲からの視線です。
せっかくウッドデッキを作ったのに、前の道路を歩く人と目が合うようではくつろげませんよね💦
ウッドデッキに出るために身なりを整えないといけないなんて、絶対出なくなってしまいます。。
目隠しになるフェンスや植栽をうまく活用して視線が遮られるように工夫しましょう。
また忘れがちですが、気をつけたいのが周囲のお家の二階からの視線です。
上から見下ろす形で丸見え!という場合があるのです。
これはお互いに気まずいものですよね💦
サンシェードをつけるなどして視線を遮りましょう。
また、快適なウッドデッキにするために、屋外用のコンセントや水道を設置しておくことをお勧めします。
水遊びをしたり花に水をやったり、水道は近くにあるととても便利です。
コンセントも日曜大工をする時や、夜にウッドデッキで過ごす時の灯り取りに便利です。
ウッドデッキを使うシーンをよく想像して必要な個数や便利な設置場所を考えましょう。
本日のまとめ
本日はウッドデッキについてご紹介しました。
我が家は庭もない家なので、二軒目を建てる時がくれば、広いお庭にウッドデッキを叶えてみたいものです。
ウッドデッキは無くても困るものではありませんが、あると生活を豊かにしてくれるものですね。
ただし、初期費用やメンテナンスにそれなりの費用と労力が必要です。日々の掃除の箇所も増えますね。
それに対して、自分たち家族がどれだけウッドデッキを使うのか、楽しめるのかを天秤にかけて決めることが必要ですね。
ウッドデッキについてお分かりいただけましたか?
あなたの家づくりに役立てば幸いです◎
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