「地鎮祭」とは?やるべきなの?にお答えします!/Web住宅展示場
2021/05/16
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さて、本日の本題は
「地鎮祭」について!
地鎮祭って一体何?という方も、地鎮祭を行うべきかお悩みの方も、たくさんいらっしゃるかと思います。
そんな皆様の参考になれば幸いです◎
地鎮祭とは?
まずは地鎮祭について解説していきます。
「地鎮祭」とは?
新築工事を始める前に、その土地の神様にご挨拶をする儀式のこと。神様を鎮め、土地を利用することの許しを得るのです。
また、最近では本来の意味合いにプラスして、工事期間中の安全や住む人の繁栄を祈る儀式とされています。
地鎮祭当日までの準備
次に実際の地鎮祭の流れを見ていきましょう。
まず最初に行わなくてはならないのが、地鎮祭の日程決めです。
地鎮祭に参加するのは、施主(家を建てる人)・住宅会社・神主さん、の三者です。
三者の日程が合うことに加え、お日柄などを考慮するとピンポイントで予定を合わせる必要があり、余裕を持って日程決めは行うべきだと言えます。
また、神主さんですが、その土地があるエリアを管轄されている神社(その土地の近くの神社)の神主さんに来ていただくのが一般的です。
ただ、最近は神主さん不在の神社も多くあります。そんな場合は近隣のそれなりに大きな規模の神社の神主さんにお願いする場合もあるようです。
わからない場合は住宅会社の担当者に確認しましょう。
次に地鎮祭の準備についてご紹介していきます。
地鎮祭の準備ってなんだか大変そう…と思う方も多いかもしれませんが、一般的に神主さんと住宅会社が準備をしてくれるので心配ありません◎
お供物など、施主が用意する必要があるものは事前に住宅会社さんが教えてくれます。
不安であればこちらから確認しておきましょう。
ただ一つ、施主が必ず用意しなくてはならないものがあります。
それは神主さんへのお礼である「玉串料」。
一般的に2万円〜5万円が相場のようですが、地域によって差があるため、これも事前に住宅会社さんへ確認しておく方が安心です。
地鎮祭当日の流れ
準備が整えばいよいよ地鎮祭当日です。
当日の服装ですが、派手すぎずカジュアルすぎず、落ち着いた服装であれば普段着でOK。
土地の四隅に青竹を立て、その間をしめ縄で囲って祭場を用意します。
開式の辞からはじまり、四方祓や玉串奉天などが続き、閉式の辞、神酒拝戴をして終了となります。
祭壇の後片付けなどを含めても、1時間ほどあれば全ての儀式が終わります。
地鎮祭を行うべきか?
地鎮祭についておわかりいただけましたか?
最後に地鎮祭を行うべきか、ですが、これは本当に施主であるご家族様の自由に決めていいと思います。
神事を大切にされる方はもちろん行うべきだと思いますし、神事にはあまり関心がない方も、地鎮祭はその家に関わる人が一堂に会する場として大切だと考える方もいらっしゃいます。
我が家に関わってくれる住宅会社や現場の皆様へ「どうぞよろしくお願いします!!」と改めて伝える機会にすることができますね。
また地鎮祭を行わないと、施主様のご両親が不満を持たれるケースも。事前に一言相談しておいた方が安心かもしれませんね。
おわりに
本日は「地鎮祭」について解説しました。
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