新築で注文住宅を建てる?中古物件をリノベーションする?/Web住宅展示場
2021/04/25
新築かリノベーションか迷ったら
こんにちは!大阪はとうとう3回目の緊急事態宣言が出ましたね…。
みなさん感染対策をして、最低限外出を控えて乗り切りましょうね!
さて、今日は家を買うことにしたはいいけど、新築で注文住宅を建てるのがいいのか、
中古物件をリノベーションするのがいいのかわからない!どっちがいいか知りたい!
という方のために、どんなところが違うのかを解説して行きたいと思います。
新築で注文住宅を建てる
◆メリット
新築の魅力は、やはりゼロから理想のお家を作れることです。
注文住宅なら家全体のデザインを提案しやすいという楽しさがありますし、信頼できます。
安心感とは具体的には、「耐震性」や「耐久性」など、家の構造部分の強度に関するポイントです。
新築であれば、最新の耐震基準に則って施工されるので、耐震性で不安が残ることはないでしょうし、
断熱性能や省エネ対策などに優れたハイスペックな住宅にする場合は、新築のほうが効率的な場合が多いです。
◆デメリット
新築は、完成するまでは明確にわからないことが多いもの。
居住してみてから初めてわかることがたくさんあるのも、デメリットと言えるでしょう。
新しい住宅や土地を購入したとき、近隣の環境がどのように変化していくかは予想しづらいですよね。
既存物件の場合だと音の響き具合や日当たりなど、周囲の環境に合う対策ができているかどうか、事前に調査してみることが可能です。
しかし新築の場合、住んでみないと周りの状況に合っているか判断できない要素が多いのが難点です。
また新築は、周囲の環境だけでなく、住まいからの景観や、家自体の外観、住み心地もしっかりとイメージすることが難しいです。
もちろん中古物件よりも断熱対策などの施工はしやすいですが、プランの素材や設計が家族の体に合うか、内外からの眺めがどうなるかなどは、判断することが困難でしょう。
中古物件をリノベーションする
◆メリット
中古物件をリフォーム・リノベーションする場合、新築購入時だったら発生してしまう費用が不要であったり、既存住宅だからこそ得られる情報があります。
既存住宅なので周囲の環境に合っている物件なのかどうかが把握できます。
騒音に関する問題や、採光や風通し、住み心地などが新築に比べて理解しやすいです。
また立地に関しても、新築よりも「駅の近く」「学校の近く」などといった希望条件で見つけやすいのがメリットです。
最近人気の古民家リフォームなどであれば、新築には絶対に出せない古民家ならではの雰囲気を出すことができます。
一般的には、リフォームのほうが新築に比べて費用が安く済むと言われていますが、実際はどうなのでしょうか?
新築注文住宅の場合にかかる費用は、土地代・土地仲介手数料・工事費用・登記費用・建材/設備機器費用・上下水道設置負担金などが主な出費です。
リフォーム・リノベーションの場合は、中古物件購入費用・物件仲介手数料・売買契約の印紙税・登記費用・不動産取得税・リフォーム費用・解体/廃材処分費用などが主な出費となります。
リフォーム・リノベーションが安くなる理由として一番大きいのは、やはり物件取得費用です。
新築時から年数が経つほど、物件価格は安くなるので、予算をおさえることができます。
◆デメリット
内装の変更や設備交換などおおよそのことはできますが、場合によっては間取りの大幅な変更などは難しい場合もあります。
築年数や物件の状態によって違いがあるので一概には言えませんが、中古住宅の場合、表面的には問題がないように見えても
実際に壁や床を解体すると想定外の損傷や不具合が見つかることがあるので、リノベーション後に追加で補修工事が必要となることもあります。
最後に
どちらがご自身の希望に添えるのか、理想のお家づくりが出来るのかをじっくり考えていただけたらと思います。
ライフスタイルは様々ですが、Web住宅展示場は皆様の家づくりを応援しています!
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。