注文住宅!建物をコストダウンするポイントをご紹介!/Web住宅展示場
2021/11/10
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本日は注文住宅「建物」をコストダウンするポイントをご紹介したいと思います!
希望エリアの土地相場が高い…!
出来るだけ費用を抑えたい…!
そんな方はぜひ最後までご覧ください
❶建物の形
建物費用をコストダウンするポイント
建物費用をコストダウンするポイント、1つ目は建物の形をシンプルにすることです。
まずは間取りを見直して「総2階」の形にしましょう。
総2階とは、1階と2階の面積・形が同じ建物のことをいいます。総2階にすると柱などの構造部、屋根、足場などが必要最小限になるのでコストダウンにつながります。
間取りを優先しすぎると1階がどんどん大きくなって2階が小さくなるようなことがよく起こります。
間取りの中で優先順位をつけることが大切ですね◎
次に、出来るだけ家の凹凸を無くしましょう。
凹凸が多いと外壁の面積が増え、結果的に家にかかる費用が高くなります。
1番費用が抑えられるのはシンプルな箱型のお家です。
また、屋根の形も出来るだけシンプルがおすすめ◎
三角形の切妻屋根や片流れ屋根を選ぶと屋根の費用も抑えることができます。
❷窓とバルコニーは必要最小限に
建物費用をコストダウンするポイント
2つ目のポイントは「窓」と「バルコニー」を必要最小限にすることです。
窓がたくさんあり開放感があるお家は憧れではありますが、コストの面では高くなります。
また、性能の面でも出来るだけ窓は少ない方が良いとされます。
ただ、暗いお家・風通しの悪いお家になってしまっては元も子もないので、効果的に窓を設置していくことが重要です。
注文住宅を建てた人が「この窓いらなかった!」と後悔している場所として多いのが、お風呂やトイレなどの水回りの窓とウォークインクローゼットやシューズクローゼットなど収納の中にある窓です。
自分には必要かどうか、今一度よく確認してみてくださいね!
窓と同じく、出来るだけ少なくした方がコストが抑えられるのが「バルコニー」です。
少し前までは各部屋にバルコニーが必要というのが一般的でしたが、最近では各部屋に小さなバルコニーを作るようなことは少なくなってきているようです。
布団を干すためにバルコニーが必要でしょう!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、外干しせず布団乾燥機などでお手入れしたり、日の当たる室内に干すという方法もありますね。
バルコニーは作るのにも費用がかかりますし、作った後も防水の処理などで費用がかかりやすい場所です。
またお金をかけて作ったのにあまり使っていない、使っていないのに雨風で汚れはたまる、、と使わないバルコニーは建てた後に後悔ポイントになりやすい場所でもあります。
窓と同じく、本当に必要かどうかよく検討する必要がありますね!
❸和室よりも「洋和室」という選択!
建物費用をコストダウンするポイント
最後にご紹介するポイントは和室を「洋和室」にするという選択です!
本物の和室にしようとすると洋室よりも建具や仕上げ材に費用がかかりやすいです。
床だけ畳であればOK!ということであれば、洋室の仕上げで床だけ畳にした「洋和室」を選択することでコストダウンになります。
リビングの隣に続きで和室を作りたい場合など、洋和室を選択した方が空間に一体感が出る場合もあります。ぜひ検討してみてくださいね◎
和室ではなく、3畳ほどの畳コーナーにすることもオススメです◎
おわりに
本日は注文住宅、建物費用のコストダウンのポイントをご紹介しました。
ご紹介したように家の形状をシンプルにしたり、窓やバルコニーを厳選するなど、後から後悔のない形でコストダウン出来ると良いですね!
屋根材や外壁材などは建てるときに安いものを選ぶと後々メンテナンスに余計な費用がかかったり、断熱材など家の性能に関わる部分をコストカットすると日々の光熱費が高くなるなど、長い目でみた時に結局のところコストダウンになっていない場合があります。
イニシャルコストとランニングコスト、どちらも意識した家づくりが重要ですね。
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