家族構成で変わる!注文住宅おすすめの間取りは?/Web住宅展示場
2021/04/13
注文住宅で家を建てるなら!間取りを考えよう
こんにちは!近年の大阪は春らしい日が少なくて、朝晩と昼間の気温差についていけません…。
今日は注文住宅で家を建てる時に知りたい、2人家族、3人家族、4人家族におすすめの間取りをご紹介したいと思います。
自由な間取りで家を建てられるのが注文住宅の最大の魅力です。
間取りを想定する上で重要なのは、そこで暮らす家族の人数や年齢層を考えて決めること。
将来何人子供が欲しいのか、子ども一人一人の部屋を用意するか、広い子ども部屋で共用にするのか、などを考える必要があります。
さらに、今後親との同居を考えている場合は、親世帯が暮らす間取りや機能なども考えておかなくてはならないのです。
間取り決めにはどの世代が何人で暮らす、という構成人員をしっかり考えることが大切なので、10年後や20年後まで想定することも念頭に置いておきましょう。
2人家族の場合
ライフスタイルに合わせて、寝室を一緒にするのか、別々にするのかによっても間取りは変わってきます。
夫婦やカップルの場合、二人の生活リズムがほどんど同じで、できるだけ相手と一緒に過ごしたい、といった場
には1DKや1LDKといった間取りがオススメです。
それとは反対に、生活リズムが違っていたり、それぞれの個室が必要といった場合には共用部分のリビングやダ
ニングの他に、寝室、それぞれの趣味の部屋や自分の時間を作れる居室があると良いですね。
2DKのお部屋の場合は一部屋をリビングにして1LDKと同じように使うこともできるので大変便利です。
将来子どもができることを考えると、広めの2LDKや3LDKにすると子どもが生まれても住み続けやすいのでオス
メです。
3人家族の場合
子ども部屋+夫婦の寝室+リビングで2LDK以上の物件を選ぶのが基本となってきます。
子ども部屋と夫婦の寝室をそれぞれ確保しておけば、子どもが成長したときもプライバシーを守りやすくなり
す。
子どもが1人生まれて家族3人になっても、子どもが小さいうちは子ども部屋を作る必要が無いので1LDKでも十
という方もいらっしゃいます。
広めのLDKであれば、リビングの一部に学習机を置き、子どもの勉強スペースを作るということもできるかもし
ません。
ただ、子どもの人数が増えた場合に備えて、2部屋に分けても収納や各々出入りする扉を設けられるなど、ある
度のスペースを想定しておく必要があります。
3LDKにした場合、子どもが小さいうちは使わずにもったいないと考えるかもしれませんが、将来的には子ども
屋と主寝室、書斎や趣味の部屋などとして活用ができるので、2人目が生まれた場合も子ども部屋を2つ確保でき
事から、家族全員が快適に過ごしやすくなります。
4人家族の場合
4人家族になると、子ども部屋2部屋+夫婦の寝室+リビングの3LDKに住むケースが多くなります。
書斎や趣味の部屋、ゲストルームなどを作る必要がある場合は、それに応じて4LDK以上の物件を探すのがオス
スメです。
もちろん、子ども2人で1つの部屋を使うようにすれば2LDKの物件でも十分ですが、6畳以上の部屋であれば2段
べッドを置いて2人部屋にすることもできます。
ただし、その場合は子どもが大きくなっても同部屋のままで大丈夫なのか(特に男女や年齢差のあるきょうだい
の場合)ということや、成長した時のことを考えると、より広い3LDK以上にすることをオススメします。
ちなみに、大都市の場合、4人家族で住むのに必要な最低の広さは50平米で、望ましい広さは95㎡とされています
(住生活基本計画による)。間取りも大事ですが、十分生活できる広さかどうかもチェックしておく事が大切で
す。
最後に
いかがでしたか?
どんな間取りにしようか悩んだ時に、参考にしていただければ幸いです。
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