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注文住宅の外構!「カーポート」つける?つけない?/Web住宅展示場

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注文住宅の外構!「カーポート」つける?つけない?/Web住宅展示場

注文住宅の外構!「カーポート」つける?つけない?/Web住宅展示場

2021/05/18

Web住宅展示場ブログをご覧くださりありがとうございます!

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さて、本日は注文住宅の外構、中でも「カーポート」について取り上げたいと思います◎!

カーポートはいるの?いらないの?

お悩みの皆様の参考になれば幸いです!

カーポートとは?

カーポートとはこちら↑

屋根と柱という簡単な造りの車庫のことをいいます。

(ちなみに自転車用の小さいサイズはサイクルポートと呼ばれます)

ガレージに対してカーポートは、車を停めた時に前後や左右に壁が無いため乗り降りがしやすいことが特徴です。

 

サイズやデザインは様々で、

◾︎車を一台停められるタイプ

◾︎車+自転車を停められるタイプ

◾︎車を並列で二台停められるタイプ

◾︎車を縦に二台停められるタイプ

◾︎車を四台停められるタイプ

などなどがあります。

土地の形状、お手持ちの車に最適な形を選びましょう。

 

カーポートのお値段は、本体価格のみで約25万円〜100万円程度。もちろん大きさによってはさらに高価なものもあります。

お安い物とお高い物、価格差は使われている素材が影響しています。

カーポートの素材

次にカーポートの素材について見ていきましょう。

◾︎構造体によく使われる素材

①アルミ

軽くて丈夫、サビに強い。最もよく使われる素材

②スチール

アルミより安価ですが錆びやすく塗装など防錆処理が必要。

 

◾︎屋根によく使われる素材

①ポリカーボネート

プラスチックの板。弾力性があり、熱にも強く、強度もある。また劣化しにくい。

色や形のバリエーションも豊富で最もよく使われる素材。

②アルミ

軽くて丈夫で、サビにも強い。アルミの柱と合わせればスタイリッシュなデザインになる◎

③スチール

スチールは折板にすることで強度を高められる。そのため豪雪地帯などでよく使われる素材。

④アクリル、塩化ビニル

かつてはよく使われていましたが、劣化が早く現在ではあまり使われていません。

 

カーポートの素材も様々ありますね。

値段と劣化スピード・見た目のバランスの取れたものを選びたいですね。

カーポートのメリット

カーポートがどんなものがご理解いただけましたか?

次にカーポートのメリットを見ていきましょう!

 

メリット①

「雨よけになる」

カーポートの一番のメリットは「雨よけ」ですね。

雨から愛車を守ることもできますし、車の乗り降りの時にお子さんや荷物、自分自身も雨に濡れずに済みます。

 

メリット②

「紫外線よけになる」

カーポートは車を紫外線・日光から守ることも出来ます。日光が当たることで、車の塗装が悪くなりやすかったり、せっかく洗車してもワックスが落ちやすくなることがありますがそれを防ぐことができますね。

また夏場は日光によって車内が高温になりやすいですが、それも軽減することができます。

 

メリット③

「雨の日の遊び場や洗濯物干しに」

カーポートを車より余裕を持たせて大きめに設置しておけば、雨の日でも子どもが遊ぶことができたり、洗濯物を干すスペースにすることも出来ますね。

カーポートのデメリット

次にカーポートのデメリットを見ていきましょう。

 

デメリット①

「初期費用、メンテナンス費用が必要」

カーポートを設置するには本体価格約25万円〜と他に施工費が必要になります。

外構工事にあまりお金をかけられない場合は減額対象になることが多いですね。

また、台風等による強風や地域によっては豪雪でカーポートが壊れてしまうことも。その時にはメンテナンス費用が必要になりますね。

 

デメリット②

「スペースが必要」

カーポートはガレージよりもかなり省スペースに設置できますが、それでもスペースが必要。

柱のせいで車の乗り降りが出来ない、なんてことにならないように注意しましょう。

 

デメリット③

「外構のデザイン、外観に影響することも」

カーポートは大きいため、その存在感はなかなかの物。

せっかくお庭を作ったのに、玄関のデザインに凝ったのに、、カーポートをつけると見えなくなってしまった…となることも。

また、カーポートは一般的にモダンでシンプルなデザインが多いです。

そのため、和風の外観やナチュラルな可愛いらしい外観のお家には似合わないことも。せっかく作り上げた外観がカーポートの影響を受けないようにしたいですね。

 

デメリット④

「日当たりに影響することも」

カーポートを設置する場所によっては、室内の日当たりにも影響してきます。必ず確認しておきたいポイントです。

カーポートつける?つけない?

カーポートの特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。皆様の中でつけるか、つけないか、答えは出てきましたでしょうか?

 

ちなみに我が家にはカーポートはありません。

最初はつけたいと思っていたのですが、予算オーバーでつけられませんでした💦

つけたかった理由はやはり、雨の日の車の乗り降りが楽になるだろうなと思ったからです。

でも!

実際には設置しなくて良かったなと思っています!

なぜかと言うと、我が家の場合、駐車スペースが狭くカーポートがあったらきっとドアが開かなくなっていたから…💦 カーポートがなくても、お隣の車に当たりそうで怖いので、駐車スペースより前に一旦停車して子どもを乗り降りさせています。だからカーポートを設置していたとしても、結局カーポートの下では乗り降りできなかったのです(笑)!

付けてないので笑い話ですが、何十万も出して設置していたら、きっと大後悔ポイントになっていました😭

 

皆様も必ず駐車スペースや玄関への動線をよく考えて採用してくださいね◎!

ゆったりと駐車スペースがある場合や、カーポートのおかげで玄関まで濡れずに入れる動線なら、とても役立つ存在になってくれるはずです。

カーポートをつけるか、つけないか…

そのメリット・デメリットに併せて駐車スペースをよく考慮して考えることが大切ですね!

 

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