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3階建てのメリットとデメリットを解説します!/Web住宅展示場

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3階建てのメリットとデメリットを解説します!/Web住宅展示場

3階建てのメリットとデメリットを解説します!/Web住宅展示場

2021/03/03

ブログをご覧くださりありがとうございます!

本日は3階建てのメリットとデメリットをまとめてご紹介いたします。

 

2階建てのお家にくらべると、まだまだ少数派の3階建て。

どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

 

平屋のお家についてはこちらのブログで解説しています。

>>平屋の魅力をご紹介!

01.3階建てを選ぶ理由

3階建てのメリット・デメリットを見る前に、どんな場合に3階建てが選択されているのかご紹介します。

一番多いのは、希望のエリアで土地が見つかったが、狭い場合です。

2階建てでは床面積が足りず、上へスペースを広げようということですね。

この方法は土地が高いエリアでとても有効だと言えます。2階建てだと1LDKくらいにしかならなかったような土地でも、3階建てにすることで4人家族でも十分生活できるようなスペースを確保することができます。

次に多いのは、2階建ての実家を解体して、3階建ての二世帯住宅を建てる場合です。

こちらも、2階建てでは部屋が足りないので上に広げようという考えですね。

この場合、1階を親世帯、2階・3階を子世帯が使う場合が多いようです。

その他、住宅密集地などでは採光や通風のために3階建てを選択することもあります。

02.3階建てのメリット

では、3階建てのメリットを見ていきましょう。

■「居住空間」が増える

3階建てを選ぶ理由でもお伝えした通り、3階建てにすることの一番のメリットは居住空間が増えることですね。

駐車スペースが確保できないようなサイズの土地でも、1階にガレージを作り、2階・3階を居住空間とすることもできます。

駐車場を他で借りるとなると、エリアによりますが月5千円~2万円程度必要になる場合が多く、自分の敷地内に駐車スペースを確保できるメリットは大きいと言えます。

 

■明るく眺望の良い家になりやすい

周囲に住宅が密集しているような土地でも、3階建てにすることで3階からの視界が開けることが期待できます。

ただし、3階建ての1階部分は暗くなることがありますので注意が必要です。

暗い場所は水回りにしたり、倉庫にするなどある程度割り切った使い方をするほうが後悔がないかもしれません。

 

 

03.3階建てのデメリット

次に3階建てのデメリットを見ていきましょう。

■2階建てよりも建築費用がかかる

2階建てを建てるよりも小さなスペースで建築可能な3階建てですが、建築費用は2階建てよりも高くなることが多いです。

高くなる一因として、3階建てには「構造計算」が義務付けられています。その申請費用や計算にかかる手間賃が上乗せされます。

構造計算がしてあることは、耐震の面など安心でもあるので一概にデメリットではありませんが、費用はプラスで必要になります。

また、2階建てよりも地盤調査が厳しくなります。

地番改良費用に100万円前後の費用が必要になることも。こればかりは調査をしてみないとわからないですが、多めの金額を見積もっておいた方が

多額の費用が必要になった時もダメージが少ないですね。(プラン的にも、心理的にも…)

 

■階段の上り下りが大変

3階建てのデメリット、一番はこれではないでしょうか。

日常的に3階分の階段の上り下りをしなくてはならないのは少し負担に感じるかもしれません。

特に、子どもが小さい間、自分たちが年を重ねた時、けがをした時など不便に感じることも多いかもしれませんね。

できるだけ、このデメリットを小さくするためには「間取り」をどうするのかが肝心と言えます。

帰宅後の動線・朝起きてから出勤するまでの動線、など実際に間取り図に書き込んでみて、できるだけワンフロアで完結できるようにしたいですね。

また、日々の家事動線にも注意が必要です。

一番避けた方がいい間取りは1階に洗濯機、干すのは3階という間取り。重い洗濯物を抱えて3階まで登るのはかなり負担が大きいのではないでしょうか。

洗濯機と同じフロアに物干しスペースを確保するようにしましょう。最近では外に干さず、室内の物干しスペースのみで洗濯を済ませる方も増えています。

乾燥機の導入も含めて検討してみましょう。

また、間取りの工夫以外で、3階の上り下りの大変さを解消する方法に「ホームエレベーター」という選択があります。

最初から設置するには費用が足りない場合、将来的に設置できるようにスペースを確保しておくこともできます。

間取りを作る段階から設計士さんに相談してみましょう。

いざとなれば、ホームエレベーターがつけられると思うと安心ですよね。

 

■同じ床面積でも2階建てより狭く感じる。

一般的な2階建てと同じ30坪の床面積が確保できたとしても、3分割となるので、2階建てよりも感覚的に狭く感じることがあります。

LDKにはできるだけ間仕切りを設けない、効果的に窓を配置するなど、できるだけ開放感を感じられるような間取りを意識することをおすすめします。

スケルトン階段を採用することも一つの手です。階段の圧迫感が軽減されることで、かなりすっきりとした印象になります。

04.本日のまとめ

本日は3階建てのメリットとデメリットを解説しました!

3階建てをお考えの方は、ぜひ実際に3階建てのお家を見学してみることも強くおすすめします!

やっぱり体感することはとても大切です!

 

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