注文住宅「いらなかった」設備ランキング！/Web住宅展示場

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さて、本日は注文住宅を建てた方が後悔している「いらなかった設備」をランキング形式でお伝えします！

（ちなみに、ランキングは私調べですのであしからず…。一例として参考にしていただければと思います。）

よくある後悔ポイントを知って、あなたの家づくりに活かしてくださいね◎

いらなかった設備ランキング！第３位は…

「勝手口」です！

 

キッチンによくつけられる勝手口。玄関ドア以外に外へ出られる場所です。

「勝手口」はあることが当たり前。と思っていらっしゃる方もまだまだ多いようで、迷わずつけたもの全く使わずいらなかった…と後悔されているとのこと。

また、勝手口を設けることで、気密性・断熱性が下がり、キッチンが暑い・寒い空間になってしまったことを後悔しているというお声もよく聞かれます。

 

後悔を防ぐために！まずは勝手口の用途を考えてみましょう。

そもそもは、昔ながらの日本の家の間取りではキッチンはリビングやダイニングと分けられて家の一番奥に作られることが多く、玄関からの動線が悪いために、キッチンから外へ・買い物からキッチンへ帰るときのために作られていました。

アニメ・サザエさんのお家を想像するとわかりやすいですね◎

ただ、現在の日本の家ではキッチンはリビングやダイニングと同じ空間に作られ、玄関からの動線がよく考えられた間取りも多くあります。

そういった間取りでは、勝手口の本来の用途で使うことはなさそうですね。

ただ、駐車場から玄関は遠いけど、勝手口なら濡れずにキッチンへはいれる。なんて勝手口はとても重宝しそうです。

要は間取りしだいですね。

 

もう一つの勝手口として、勝手口を開けたところに「ゴミ置き場」を作りたい。という方も多くいらっしゃいます。

ゴミ置き場を作る場合は、家で出るゴミの量・そのゴミ置き場からゴミ捨て場への動線をよく検討することで後悔が減らせます。

 

勝手口のデメリットとしては、

●防犯的に心配

●断熱性・気密性が落ちる

●勝手口を作る費用が20万円ほど必要

などがあります。

勝手口を作る場合は用途と間取りをよく考えて、デメリットとも天秤にかけて検討することが大切ですね。

いらなかった設備ランキング！第２位は…

「キッチンの吊戸棚」です！！

必要なかった…となる吊戸棚で多いのはこのようなタイプ↓↓

■収納量が心配で、吊戸棚をつけたものの、、取り出しにくく使い勝手が悪い。

■吊戸棚をつけたことで、閉塞感のあるキッチンになってしまった…

というような後悔の声が聞かれます。。

確かに、少し前まではキッチンには吊戸棚があることが当たり前でしたよね。

ただ、最近はキッチンをよりダイニングやリビングと一体感のある間取りに、開放感のある場所にすることがトレンドとなっています。

その方が自然と家族みんなで料理やご飯の後片付けができるのも嬉しいですよね。

また、キッチンも設備ではなく「家具」のようなものもどんどん開発されています。そんなキッチンを選べばよりLDKが一つの空間として完成度が上がりそうですね！

しかし！キッチンの好も人それぞれ。ダイニングやリビングとは少し距離を置いて、こもって料理に集中したい！という方には吊戸棚付きのキッチンがあっている場合もあります。

いろいろな選択肢を知って後悔のない家づくりを叶えてくださいね！

いらなかった設備ランキング！ぶっちぎりの第１位は…

「お風呂の窓」です！！

 

お風呂を換気するためにも、窓は必ず必要！と思われる方も多いですが、実際には窓は開けずに締め切った状態で換気扇を回した方が浴室全体が換気されるということをご存じでしょうか？

そうなると、外からの視線も気になるし、窓を開けることなんてそうそうありませんよね。

外の空気を吸いながら、ゆっくりと湯舟につかりたい。とか窓から箱庭が見える、という場合は別ですが、後悔されている方が多いのにも頷けます。

また、浴室はお掃除が大変。

水垢やカビなど、他の場所よりも頻繫にお掃除する必要があります。

お掃除の面でも窓がとても大変なのです。サッシの細かい凸凹や窓ガラス…大変ですよね。「ここがフラットな壁だったらどんなに楽か…」と後悔される方が多いのです。

また、窓をなくすことで、冬場に浴室の気温が下がってしまうことも防げます。

 

お風呂にあって当たり前、の「窓」。今一度検討してみる必要がありそうですね！

注文住宅・新居でいらなかった設備ランキング3位から順にご紹介しました。

■勝手口

■キッチンの吊戸棚

■お風呂の窓

どれも少し前まではある事が当たり前だった設備です。

そのため、あまり深く考えずに取り入れてしまいやすく後悔ポイントに繋がりやすいわけですね。

どれも必要な人には必要な設備です。

ただ、無しにする選択肢もあることを知って、自分に最適な形を見つけてくださいね！！

あなたの家づくりのお役に立てれば幸いです！

 

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