アクセントクロスの失敗しない選び方/Web住宅展示場
2021/04/07
Web住宅展示場 ブログをご覧くださりありがとうございます!!
本日は「アクセントクロス」の失敗しない選び方をご紹介したいと思います!!
おしゃれなお家の必須条件、その空間に簡単に個性が出せるアクセントクロスを攻略して、素敵なマイホームを叶えましょう!
こちらの写真では白い壁紙を主とし、アクセントにベージュを使っています。
全面白にするよりも、ナチュラルな雰囲気が増し、空間に優しさがプラスされていますね。
失敗しない選び方、その1
出来るだけ実際の状態に近い条件でチェックしよう!
失敗しない!アクセントクロスの選び方
その1は、
「サンプルはできるだけ大きなものを」
クロスは住宅会社さんから、選べる範囲のクロスが載った見本の冊子を渡されて選ぶのですが、その冊子に載っているクロス見本の大きさは大きくても5㎝角くらい。
これを見てもなかなか壁の広い面に採用した時のイメージが想像しにくいのです。
サンプルを見て、気になる品番が絞り込めたら、ぜひ A4 サイズの大きなサンプルを取り寄せてもらいましょう!
できるメーカーとできないメーカーがありますが、可能な限り大きなサンプルを見る方が安心ですね。
失敗しない選び方、その2
出来るだけ実際の状態に近い条件でチェックしよう!
失敗しない!アクセントクロスの選び方
その2は、
「実際の距離まで離れて確認しよう」
見本の冊子を見ていると、ついついサンプルに顔を近づけて見てしまいがち。
でも実際にそんなにクロスに近づいて生活することはありませんよね。
その1でお伝えした、大きめのサンプルが手に入ったら実際に壁に貼ってみて、離れて見てみましょう。
サンプルを壁に貼ったまま数日過ごしてみるのも手です。じーーっと見ていては気づかなかったポイントに、日常のふとした瞬間に気づくこともあるかもしれません。
ここで一つ、注意したいクロスの柄をご紹介します。
例えばベージュ地に白の細かいドット柄のクロスなど、淡い色合いで細かい柄のクロスです。
広範囲に採用すると、離れて見た時にぼやけて柄ではなく、一面薄い地の色だけに見えることがあります。
せっかく柄が可愛いと思ったのに、これでは後悔ですよね💦
この失敗を防ぐためにも、ぜひ離れた位置からチェックしてみてください。
失敗しない選び方、その3
出来るだけ実際の状態に近い条件でチェックしよう!
失敗しない!アクセントクロスの選び方
その3は、
「電気に注意」
クロスの色や柄の見え方は、その部屋の明かりによって大きく左右されます。
白い電気とオレンジ色の電気とでは、大違いです。
クロスを選ぶ時は実際に使用する色の電気の下で確認するようにしましょう◎
失敗しない選び方、その4
思い切りも大切!
最後にアクセントクロスの失敗で一番よくある例をご紹介します。
それはせっかく「アクセントクロスを」と思って選んだのに、主となるクロスとの差が小さくアクセントになっていない、、というパターンです。
慎重になる気持ちもよくわかりますが、思い切って主となるクロスとの差をつけた方が、アクセントクロスとしての役割をしっかり果たしてくれます。
白いクロスのアクセントに薄いグレーなどを選んでしまうと、ちょっとアクセントクロスの面だけが影になっている?程度の見え方になることもあります。
サンプルよりも、壁一面に貼って見た時の方が色が薄くなることもこの失敗が増えている一因です。
大きな面積に貼ると色が薄くなる、これは必ず知っておきたいポイントです。
本日のまとめ
失敗しない!アクセントクロスの選び方
本日は、最近流行りのアクセントクロス、その失敗しない選び方をご紹介しました。
◾︎サンプルは出来るだけ大きなものを
◾︎サンプルは離れて見る
◾︎サンプルは実際の電気と同じ色の下で確認する
◾︎アクセントにする為には思い切りも大切◎
注文住宅をお考えのみなさまの参考になれば幸いです!
素敵なアクセントクロスで自分だけのマイホームを叶えてくださいね!
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