夢のアイランドキッチン!メリットとデメリットは?/Web住宅展示場
2021/05/02
こんにちは!大阪は緊急事態宣言でGWが引きこもりになってしましましたね…。
いつまでこんな状況が続くのかわかりませんが、皆さんと一緒に乗り切りたいと思います!
今日は注文住宅で家を建てるならアイランドキッチンにしたい!
という方のために、アイランドキッチンのメリットとデメリットを考えて行きたいと思います。
アイランドキッチンとは?
そもそも、アイランドキッチンがどんなキッチンかご存知でしょうか?
アイランドキッチンとはキッチンの名前にアイランドという言葉がつくように、キッチンと壁が接する部分が無く、
部屋の中で島のようになっているキッチンの事をアイランドキッチンと呼びます。
アイランドキッチンは、対面式とも呼ばれ、ダイニングやリビングと向かい合うような形になっています。
シンク周りにスペースがあるため、開放感があり、両サイドからの出入りもしやすく、多人数で料理することにも向いています。
アイランドキッチンは数あるキッチンの中でも見た目のインパクトも大きいので、対面キッチンというとアイランドキッチンを思い浮かべる方も多いと思います。
アイランドキッチンは、いわゆるオープンキッチンの代名詞ともいえる存在なんですね。
アイランドキッチンのメリットは?
一番特徴的なのはその開放感です。
独立型のキッチンだと、料理の時間は孤立しやすいですが、アイランドキッチンなら、子どもにも目が届きやすく、リビングでくつろぐ家族とのコミュニケーションも取りやすくなりますね。
複数人で一緒に料理がしやすいこともメリットとして挙げられます。
左右に空間があるため、作業動線や立ち位置を確保しやすく、人数が多くても使いやすい形をしています。
家族や友人と、みんなで会話を楽しみながら料理することができるのも魅力です。
閉鎖的な雰囲気がなく、開放的なスペースを自由に使える点は、アイランドキッチンの大きなメリットのひとつです。
どのキッチンメーカーでもアイランドキッチンは最上級グレードに位置するのでお洒落なキッチンが揃っています。
そのため、アイランドキッチンは基本的にお洒落なキッチンが多く、見た目も様々です。
アイランドキッチンのデメリット
広いスペースがないと作れない点は、アイランドキッチンの大きなデメリットだと言えます。
キッチンを壁から離して作られるので、両サイドにも通路となる空間を確保しなければなりません。
スペースに余裕がない住宅には、そもそもアイランドキッチンを導入することができない場合があります。
スペースに限りのある住宅にアイランドキッチンを取り入れてしまうと、キッチンに幅を取りすぎてリビングが窮屈になってしまうこともあるので注意が必要です。
アイランドキッチンの開放感の裏返しとして、油はねやニオイも部屋に広がりやすくなってしまいます。
キッチンの周りに壁がないので、油はねは特に飛びやすくなってしまうんですね。
そのため、汚れが気になる場合はアイランドキッチンのコンロの前にはオイルガードを設置したり、換気扇はパワーの強いものを設置したいですね。
生活感や汚れが見えやすいので、日頃から整理整頓をしたり、見せる収納を実践したり、きれいに保つことが大切です。
アイランドキッチンは壁から独立しているため、壁収納が設置しにくく、収納スペースの確保が難しい傾向にあります。
キッチンの性能やデザインも大切ですが、同時に収納スペースを確保するための床下収納や背面収納など、収納を工夫することが重要になります。
最後に
ライフスタイルは様々です。
見た目を重視するもよし、作業効率を重視するもよし、キッチンを一番よく使う方が納得できる形にするのがとても大切だと思います。
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