住空間をワンランクアップさせる方法その２／Web住宅展示場

ブログをご覧くださりありがとうございます！

本日は、昨日に引き続き「住空間をワンランクアップさせる方法その２」として、

「スケルトン階段」をご紹介したいと思います！！

我が家もスケルトン階段を採用したのですが、とっても気に入っています✨

実際に生活している感想も含めてお話します、ぜひ最後までお読みください～！

＞＞「住空間をワンランクアップさせる方法その１」

スケルトン階段とは…

一般的によく見られる「箱階段」とは違い、「蹴込板」と呼ばれる一段一段の垂直方向の板がない階段のことを言います。

この写真はアイデザインホームさんの展示場のもの。

奥に写るのがスケルトン階段です。蹴込板がないことで、階段があっても、その先が見えることがよくわかりますね。

この写真でもわかるように、スケルトン階段の一番のメリットは開放感です。

我が家は2階リビングで、玄関を入ってすぐにこのスケルトン階段があるのですが、ここが箱階段だったら…すごく閉塞感があっただろうなと感じます。

また、スケルトン階段を設置することで、自然の吹き抜けができます。

住宅密集地に建っている我が家もスケルトン階段のおかげで、2階の窓からの光を1階に落とすことができています。

また、スケルトン階段にはデザイン性の高いものがたくさんあります。

このスケルトン階段は壁に板が直接ついているようなデザイン。浮遊感があって素敵ですね。

手すりも黒のアイアンを使っていて、スッキリとシャープな印象です。

お子さんが小さい場合にこのような手すりを採用する時は、別途落下防止のネットを設置する必要があります。

我が家の手すりも隙間が大きいのでネットをつけています。

見た目を考えるとネットがない方がもちろんスッキリとしていいのですが、子の安全には変えられませんね。

こちらのスケルトン階段は中心にラインが2本通っています。1枚目のスケルトン階段とはまた違った印象ですね。

スケルトン階段にはデザイン性の高いものが多くありますので、リビング階段にして、階段をインテリアの一部のように魅せることも可能です。

大きなオブジェのようなスケルトン階段はリビングの顔となり、空間をワンランクアップしてくれること間違いなしです。

スケルトン階段の魅力がわかったところで、気になるのはその費用ですよね。

まだまだ、標準でスケルトン階段を採用している住宅会社は少なく、オプションでの扱いになる場合が多いです。

では一体いくらかかるのでしょう？

実際に住宅会社さんに質問をしてみたのですが、、その金額は様々でした！！

30万円のところもあれば、50万のところも80万のところも…

なぜこんなに金額に差があるのか。

それはずばり、「その住宅会社がどのくらいスケルトン階段を使っているのか」がポイントです。

スケルトン階段を滅多に採用しないような住宅会社はスケルトン階段を作っているメーカーからほとんど定価で購入することになりますが、

普段からたくさんスケルトン階段を採用している住宅会社は大量に仕入れるため、定価から割り引いた金額で仕入れを行うことができます。

また、ほとんどのお家にスケルトン階段を採用しているような、デザインを重視した住宅会社になると、メーカーに自社オリジナルのスケルトン階段を制作してもらっているような住宅会社もあります。

スケルトン階段を採用したい！と最初から決まっている場合は、早い段階でそのオプション費用を数社比較してみることが大切ということがわかりますね。

注文住宅の場合、どの住宅会社でもできないことはあまりありません。しかし、「出来る」ことと「いつもやっていて得意」なことは違います。

各住宅会社の展示場や施工事例をたくさん見て、その会社の得手不得手を理解することも、住宅会社選びの重要なポイントと言えますね。

スケルトン階段のことおわかりいただけましたでしょうか？

メリット・デメリットを理解し、採用するのであればスケルトン階段が得意な会社にお願いすることが大切ですね。

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