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注文住宅の新たな選択肢!「タイニーハウス」とは!?/Web住宅展示場

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注文住宅の新たな選択肢!「タイニーハウス」とは!?/Web住宅展示場

注文住宅の新たな選択肢!「タイニーハウス」とは!?/Web住宅展示場

2021/07/06

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さて、本日は「タイニーハウス」というワードをご紹介したいと思います!

新たな「家」の価値観の一つ、選択肢の一つともなりえるタイニーハウス。一体どんなものなのでしょうか?

 

タイニーハウスとは

「タイニー」とは直訳すると、「ちっぽけな」「ちっちゃな」「とても小さな」などという意味になります。

そう、タイニーハウスとはとてもちっちゃな家のことなのです。

明確な定義はありませんが、一般的にほぼ一つの空間のみで20平米前後、建築価格100万円~800万円くらいの家のことを指します。

空間のサイズ感としては、「キャンピングカー」や「キッチンカー」のようなサイズを想像していただくとわかりやすいかもしれません。

 

タイニーハウスが生れたのはアメリカ。

2000年初めに「タイニーハウスムーブメント」が起きました。注目されたきっかけは、2007年の住宅バブルの崩壊やサブプライム住宅ローンの破綻、また翌年のリーマンショック、、その他には巨大ハリケーンで多くの方が住む家を失ったことも一つのきっかけではないかと言われています。

巨額の住宅ローンを組んで、広い家に住み、豊かに暮らす。という一つの理想が崩れ、もっとシンプルに、堅実に、必要なものだけを見つめたい…そんな流れが起こったのですね。

 

日本でも「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉がありますが、それを住宅に置き換えると「タイニーハウス」にたどり着くのかもしれません。

タイニーハウスに暮らすメリット

タイニーハウスについて、興味がわいてきましたか?

次にタイニーハウスに暮らすメリットをご紹介していきます!

 

❶イニシャルコストもランニングコストも安い!

タイニーハウスは最初にお伝えした通り、小さい!その分ほとんどの家が1,000万円以下と一般的な戸建てに比べて安く手に入ります。

また、小さいということは光熱費や修繕費といったランニングコストも安く済みます。

住宅ローンを借りずに済めば、住宅ローンにかかる諸経費も必要なくなりますね!

 

❷タイニーハウスはDIY好きに最高!

タイニーハウスは、とても小さな空間です。壁紙を変えたいな、床を張り替えたいな、と思っても自分一人で簡単に行えるくらいの範囲です。

また、普通は難しい外壁や屋根だって自分でペイントしたり、板を張るなんてことも可能です。

DIYがお好きな方、自分で住まいもカスタマイズしていきたい方には最高に楽しい空間になること間違いなしですね!

 

❸家族の変化に対応しやすい

そんな小さな家で家族はどうやって暮らすの?と思いますが…

タイニーハウスの中には、タイニーハウス一軒を一つのボックスと考え、複数のタイニーハウスを横並びや縦に組み合わせられるタイプのものも販売されているようです。

一人暮らしの間はボックス一つ。結婚したらボックスを二つに…子どもに個室が必要であればもう一つ…と家族の変化に合わせて対応できるのです!

これは今までになかった全く新しい発想ですよね!

しかも、タイニーハウスの中には車で牽引することができるタイプのものも多くあります。子どもが独立する時は、自分の部屋にしていたタイニーハウスを一軒牽引して、タイニーハウスごと独立!なんてこともできるとか!!驚きです!
 

 

「タイニーハウス」その小ささゆえのメリットがたくさんありますね!

タイニーハウスのデメリット

次にタイニーハウスのデメリットについて見ていきましょう!

 

❶ガス・水道・電気等インフラをチェック

タイニーハウスの中にはそこで居住することを想定せず、インフラが整っていないものもあります。

居住する場合には必ずインフラが必要になります。必ず確認しておきましょう。

移動型のタイニーハウスの場合は太陽光パネルと蓄電池を備え、自分だけで電気を賄うような仕組みをもつタイニーハウスもあるようです。

また、タイニーハウスの場合も一般的な住宅と同じく、断熱性が重要になります。夏場暑くてとても住めないようなタイニーハウスは困りますね。

 

❷移動型は住民票の取得にも問題が

車で牽引するタイプのタイニーハウスの場合、住民票の取得が難しい場合も。ただ、住民票は実家にしておくなどの方法で回避することが可能です。

タイニーハウスという新たな価値観

タイニーハウスについておわかりいただけましたでしょうか?

ここまで小さな家はさすがに…という方も多いとは思いますが…

ここまでそぎ落とした形もあるんだなと知っておくと家づくりのなにかヒントになるかもしれませんね!

 

そして、タイニーハウスをご紹介して思うのは、「家」「住まい」に関する人の価値観は本当に様々である。ということです。

必ず20畳以上のリビングが欲しい!と思う方もいれば、最低限の広さにしたい!という方もいるし、

性能の良さやメンテナンスフリーを望む方もいれば、多少不自由や手間がかかっても自然素材が良いという方もいらっしゃいます。

そもそも、住宅にどこまで重きを置くのか、という点でも人それぞれですよね。

家は最低限で旅行や趣味にお金を使いたい、家での生活を快適にしたい、本当に家に求めることは人それぞれです。

 

また、「家」「住まい」に関する作り手、住宅会社の価値観もそれぞれです。

メンテナンスフリーを目指して日々研究しているような住宅会社もあれば、住みながらのDIYやメンテナンスを楽しむためのラフな家を販売している住宅会社もあります。

どちらが良い、悪いではなく、自分たちの価値観と合う住宅会社と出会うことが大切です。

ここを間違えてしまうと、満足のいく家づくりは叶いません。

 

家づくりを始める前に、ぜひ一度ご家族・ご夫婦で「家」「住まい」に何を求めるのか、そこでどんな暮らしがしたいのか、話し合ってみてください。

そして…お客様の価値観にぴったり合う住宅会社をご紹介するのが私たちの役割です!ぜひご相談くださいませ!

 

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